飲酒運転防止教室が行われました
最終更新日 [2021年5月26日]  
5月17日(月)HRにおいて、飲酒運転事故被害者の御遺族である大庭茂彌様を本校にお招きし、ZOOMによる飲酒運転撲滅活動と命の大切さを学ぶための教室を行いました。
講師プロフィール
・平成11年12月に、飲酒運転事故により大切な次女を亡くされた後、各地で講演活動などを通じて、飲酒運転撲滅運動に積極的に取り組む。
・平成23年8月には、県議会に対し、他の被害者御遺族と共に飲酒運転撲滅に関する要望を行うなど、「飲酒運転撲滅運動の推進に関する条例(H24.4.1施行)」の成立に多大な貢献をされる。
・平成24年11月には、これまでの飲酒運転撲滅活動の功績に対し、福岡県初の「福岡県飲酒運転撲滅活動功労者表彰」を受賞する。
生徒の感想(抜粋)
わたしは、今自分が生きていることがとても幸せだと感じました。事故に遭った方は、運転手の軽はずみな行動で命を失っていると聞いて、改めて怖さを感じました。加害者に対する刑が長くても5年と聞き短いと感じました。(2年生)
自分もいずれ高校を卒業し、運転免許を取得すると思います。運転の際は、安全運転を第一に心がけようと思います。20歳になればお酒を飲めるようになりますが、飲酒運転を絶対にしないと決め、もし周囲に飲酒運転をしようとしている人がいたら、家族や本人のため、又加害者にならないよう警察に通報します。(2年生)
講師の大庭茂彌様
話を熱心に聞く生徒の風景
本多生徒会長による生徒代表謝辞
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